Free下北ワインが英国品評会で金賞 サンマモル(むつ)栄誉

ロンドン酒チャレンジで金賞を受賞した「下北ワインカノンロゼ」(左)と銀賞の「サンマモル瓶2次こぎん刺しラベルロゼスパークリングワイン」(右)
ロンドン酒チャレンジで金賞を受賞した「下北ワインカノンロゼ」(左)と銀賞の「サンマモル瓶2次こぎん刺しラベルロゼスパークリングワイン」(右)

むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)が製造した「下北ワインKanonRose(カノンロゼ)」が、8月に英国で行われた品評会「ロンドン酒チャレンジ」のワイン部門で金賞を受賞した。北村社長は10日、市役所を訪ねて受賞報告。海外品評会初出品での金賞に「世界のワイン価格決定に影響を与えているのが英国。ワインの品質を認められたことは弊社の世界展開の自信になる」と喜びを語った。

 ロンドン酒チャレンジは、酒ソムリエ協会が2012年に始めた、欧州で最も歴史ある日本酒に特化した品評会。今年は日本で醸造されたワインも新たに審査対象となった。同社によると、例年であれば世界中で活躍する酒ソムリエが審査するが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、英国の酒ソムリエが味や品質などを審査したという。

 カノンロゼは、同市の自社農場で栽培・収穫したシュロンブルガーなど3品種をブレンド。フルーティーな味わいと爽やかさが特徴の19年産の辛口ロゼワイン。720ミリリットル入りを2486円(税込み)で販売している。

 ワイン部門では最高位のプラチナ賞と金賞に各2商品、銀賞と銅賞に各3商品が選出された。同社はほかに「サンマモル瓶2次こぎん刺しラベルロゼスパークリングワイン」で銀賞を受賞した。

 受賞報告を受けた宮下宗一郎市長は「国際的な評価が出たのは市の誇り。努力の成果が結実したことに敬意を表したい」と祝福した。