年末年始は各地でスポーツの全国大会が花盛り。高校生世代もバスケットボールやサッカーなどビッグイベントが予定されている。

　青森県勢が出場する主な大会は、今月１８～２０日に三重県でボウリングが行われ、男女の２人チーム戦に工大一や千葉のペアなど計９組が挑戦。２０日は京都市で駅伝が開かれ、男女とも青森山田が過去最高順位を目指してたすきをつなぐ。２３～２９日は東京都でバスケットボールが行われ、男子の工大一、女子の柴田が全国の精鋭に挑む。

　２７日には大阪府でラグビーが開幕し、青森山田が上位を目指す。大みそかの３１日は首都圏でサッカーが幕を開け、青森山田が頂点への返り咲きを狙う。年明けの１月５日には、バレーボールが東京都でスタートし、男子の弘前工、女子の青森西が初戦に臨む。

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　新型コロナウイルス禍の直撃で、高校生も春から夏を中心に普段の練習すら不自由を強いられた。インターハイ、国体もなかった異例の年。そんな苦しい日々を乗り越え、シーズン締めくくりの大舞台への挑戦権を手にした選手たち。

　１０日発売の月刊Ｄａｓｈ１２月号では、各競技の注目選手、出場チームを紹介する。

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