Free進路選択の参考に 八戸であおもり漁業就業支援フェア

イカ漁の説明などに耳を傾ける生徒=5日、八戸市
イカ漁の説明などに耳を傾ける生徒=5日、八戸市

青森県は5日、八戸市水産会館で「あおもり漁業就業支援フェア」を開き、県立八戸水産高1、2年の36人が操業の現場や収入面などの説明に耳を傾け、進路選択の参考にした。

 漁業の担い手確保を目的に2018年度から実施しており、3回目。今回は新型コロナウイルスの影響で、当初予定の6月から約半年遅れて開催した。

 ヤマツ谷地商店(八戸いか釣漁業協議会所属)と丸吉(八戸機船漁業協同組合所属)の地元2社がブースを開設。日本近海や北太平洋のイカ漁のほか、南米、欧州の遠洋漁業について、担当者が実際の作業や船内生活の様子、待遇などを紹介した。

 参加した水産工学科2年の荒川颯太郎(そうたろう)さん(17)は「漁業は大変という先入観があったが、興味深い話を聞くことができた。今後の進路について改めて検討したい」と話した。