Free八戸商業高生考案「まっ黒弁当」限定発売 4日からユニバースの一部店舗で

「まっ黒弁当」をPRする八戸商業高の生徒=3日、同校
「まっ黒弁当」をPRする八戸商業高の生徒=3日、同校

北東北でスーパーを展開するユニバース(八戸市)は4日から、市内9店舗や南部町の福地店、おいらせ町の百石店で、青森県立八戸商業高の生徒が考案した「まっ黒弁当」を数量限定で販売する。県の課題である「短命県」の返上をテーマに、黒色でも健康的な県産食材をメニューに使用。彩り豊かな弁当が多い中、あえて“黒”のインパクトにこだわった商品に仕上げた。販売期間は10日まで。

 考案したのは、杉本遼悟さん(18)、神子沢遥香さん(18)、竹居成美さん(18)、大坂りなさん(18)、岩崎陽香さん(18)の3年生5人。「課題研究」の授業で短命県返上をテーマに取り上げ、今年5月から開発に着手。生徒がユニバースに商品化を依頼した。

 弁当のメニューは若鶏唐揚げ、八戸前沖さば照り焼き、ごま入り卵焼き、ゴボウや昆布などの煮物、イカスミを入れた「いかすみポテト」、ひじきご飯の全6種類。同社の店舗で買い物客からアンケートを取り、メニュー開発に生かした。

 メンバーは取材に「商品化まで実現できてうれしい」「だしを使って塩分には気を付けた」「黒のインパクトを見てほしい」などとPR。班長の大坂さんは「多くの人に買ってもらい、健康意識を高めるきっかけになれば」と話している。

 まっ黒弁当は価格380円(税別)。期間中に対象11店舗で計約2300個を販売する予定。