寒風にゆらり 甘みじっくり/南部町で干し柿作り盛ん

ずらりとひもでつるされた柿の様子を確かめる大向光嘉さん=26日、南部町鳥舌内
ずらりとひもでつるされた柿の様子を確かめる大向光嘉さん=26日、南部町鳥舌内
本格的な冬を前に、南部町で特産の「妙丹柿」を使った干し柿作りが盛んに行われている。民家の軒下やビニールハウスにつるされたオレンジ色の実は寒風に揺れ、じっくりと甘みを蓄えている。 26日、同町鳥舌内の農業大向光嘉さん(73)の加工場では、11.....
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