Free【週間ダイジェスト】11月8~14日

▽新車登録13カ月ぶり増加
 東北運輸局が9日発表した2020年10月の東北6県の新車新規登録届け出台数(速報値)によると、青森県は前年同月比31・7%増の4880台で、増減率が19年9月以来1年1カ月ぶりに増加に転じた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が落ち着き、好転の要因となったとみられる。

 ▽感染した警察官を提訴
 青森県警の20代の男性警察官が新型コロナウイルス感染の可能性がありながら青森市の検査に応じず、十和田市内の2飲食店を利用したため、休業を余儀なくされたとして、同市のクラブ「モレナ」オーナーと居酒屋を経営する会社「和海」が、警察官に対し、計約550万円の損害賠償を求め青森地裁に提訴したことが9日、分かった。

 ▽カダルテラス金田一、22年3月オープン
 二戸市は10日、公民連携で進める金田一温泉周辺地区まち再生事業の新温泉施設「カダルテラス金田一」について、2022年3月にオープンする見通しを明らかにした。新施設は鉄骨造り2階建て、延べ床面積約1955平方メートル。建設事業費は約7億5千万円。

 ▽中間貯蔵施設が正式合格
 原子力規制委員会は11日の定例会合で、リサイクル燃料貯蔵(RFS)の使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)が新規制基準に適合していると認める「審査書」を決定した。RFSの申請から6年10カ月を経て審査に正式合格した。

 ▽コロナ下の避難所運営確認
 青森県は12日、東北電力東通原発(東通村)での重大事故発生に備えた原子力防災訓練を周辺5市町村で実施した。全国で猛威を振るう新型コロナウイルスへの対応に主眼を置き、避難所の運営方法などを確認した。

 ▽いじめ再調査が決定
 2019年に自殺した八戸学院野辺地西高2年の男子生徒=当時(17)=の遺族が、学校でのいじめは認められないとした第三者委員会の報告書を不服として青森県に再調査を求めていた問題で、三村申吾知事は13日、県青少年健全育成審議会いじめ調査部会の意見を踏まえ、「再調査が必要」と正式に決定した。

 ▽十和田で土付きナガイモの初競り
 十和田地方卸売市場で14日、土付きナガイモの初競りが行われた。市場を運営する十和田青果によると、1箱(12キロ)当たりの平均単価は、全国的な品薄もあって、昨年の初競りより1553円高い3173円の高値でスタートした。