Free二戸・金田一温泉新施設、22年3月オープンへ

「カダルテラス金田一」の外観イメージ図(二戸市提供)
「カダルテラス金田一」の外観イメージ図(二戸市提供)

二戸市は10日、公民連携で進める金田一温泉周辺地区まち再生事業の新温泉施設「カダルテラス金田一」について、2022年3月にオープンする見通しを明らかにした。

 市議会全員協議会で市側が報告した。新施設は鉄骨造り2階建て、延べ床面積約1955平方メートル。1階はサウナなどを備えた温浴施設や売店、飲食スペースで、2階には38室・定員84人の宿泊機能を備える。建設事業費は約7億5千万円。

 今月12日に施設周辺の公園部分の起工式を行い、来年1月には施設本体の建設工事が始まる予定。

 同施設を巡っては、当初予定していた事業費では建設費などが予算に収まらないことなどから、市と施設を整備する地元の特定目的会社「カダルエステート」が、建設業者などと協議を進めていた。当初計画は木造だったが、柱の数を減らし、空間を最大限利用するため鉄骨造りとしたほか、今秋を予定していたオープン時期を約1年半延期した。