Free思い出、感謝胸に学びやに別れの誓い/新郷村西越小、野沢中が閉校式典

両校の校歌を斉唱し、学校の歴史に思いをはせる児童、生徒ら
両校の校歌を斉唱し、学校の歴史に思いをはせる児童、生徒ら

本年度末で閉校する新郷村立西越小(在家正行校長)と野沢中(管宏校長)の閉校記念式典が7日、西越小体育館で開かれた。出席した在校生や卒業生らが、学びやとの別れを惜しみながらも、胸に刻まれた思い出とともに新たな一歩を踏み出すことを誓った。

 創立146年の西越小は2778人、野沢中は73年の歴史で1752人の卒業生を輩出し、郷土の発展に貢献してきた。一方、少子化や校舎の老朽化などに伴い、西越小は戸来小、野沢中は新郷中との統合が決まっており、来年度からは「新郷小」「新郷中」として新たなスタートを切る。

 この日は、オープニングイベントで西越小の児童が「西越少年駒踊り」、野沢中の生徒がよさこいソーランを力強く披露。長年にわたって両校で受け継がれてきた伝統の演舞で学びやへの感謝の思いを示した。

 約180人が出席した式典では、櫻井雅洋村長のあいさつに続き、野沢中3年の田島未舞(みむ)さんが「私たちが2校で過ごした日々は決して色あせることなく、語り継がれる限り、西越小、野沢中は生き続ける」と述べた。

 その後、出席者全員で両校の校歌を斉唱し、歴史に思いをはせた。