Freeスポーツクライミング施設12月オープン/青森県営スケート場

青森県営スケート場に整備が進められているスポーツクライミング施設。写真は世界選手権で使用されたときのもの(青森県教委提供)
青森県営スケート場に整備が進められているスポーツクライミング施設。写真は世界選手権で使用されたときのもの(青森県教委提供)

青森県教委は4日の定例会で、青森市の県営スケート場(盛運輸アリーナ)内に整備を進めているスポーツクライミング施設について、12月中旬に供用を開始する予定だと明らかにした。2019年に東京都で行われた世界選手権で使用した壁を移設したもので、到達高度を競う「リード」、複数のコースがある「ボルダリング」の2種目の施設を備える。競技関係者だけでなく一般も使用できる。

 同施設は、26年に県内で開催予定の第80回国民スポーツ大会(国スポ)で、スポーツクライミング会場となることが決まっている。今年8月に着工し、12月完成のめどが立った。壁は、リード用が幅12メートルで高さ13・7メートル、ボルダリング用が幅18メートル、高さ5・3メートル。

 県有体育施設にスポーツクライミング施設ができるのは初めて。県教委スポーツ健康課の谷地村克久課長は取材に「国スポに向けた競技力向上はもちろん、県民の健康づくりにも役立てたい」と期待を寄せた。

 利用料は小学生以下110円、中学生220円、高校生300円、一般520円。