Freeオブチキ感謝祭29日から チキン料理提供やレシートラリーも/九戸村

感謝祭に合わせて開発した新商品をPRする参加事業所の店主ら
感謝祭に合わせて開発した新商品をPRする参加事業所の店主ら

九戸村や村商工会など5団体は29日から、村が全国有数の生産量を誇る鶏肉をPRする「キングオブチキン(オブチキ)感謝祭」を開く。11月15日までの期間中、産直施設「オドデ館」や村内飲食店で鶏肉を使った特別メニューを提供。参加店舗で合計5千円以上買い物をすると、特製マフラータオルをプレゼントする「レシートラリー」など、鶏肉にちなんだ多様なイベントを展開する。

 村内81店舗・事業所が参加。行政や生産・加工事業所、交通・金融機関など、さまざまな職種がタッグを組んで村の基幹産業の鶏肉を前面に押し出し、チキンの消費拡大や集客を図る。

 感謝祭に合わせ、みそに鶏肉などを加えた「とりみそ」を使った新メニューも開発した。「小笠原菓子舗」は、生地にとりみそを練り込んだサブレやパンケーキ、スティックの菓子3種類を用意。加工組合「おりつめ工房」は、とりみそとチーズが中に入った揚げパン「九戸みそチッキ―」を手掛けた。

 2店舗の商品はオドデ館などで販売するほか、期間中は村内計13の飲食店や店舗で特別メニューを提供する。

 また、岩手県北バスは村内の路線バスの乗客に「オブチキ村行き」の記念切符を配布し、オドデ館で切符を提示した先着100人に新鮮野菜を贈る。村内金融機関では、特殊詐欺防止のポストカードを配布する。

 感謝祭のPRを担う岩手県立伊保内高の生徒有志でつくる「九戸宣隊★魅(み)せるんジャー」の山下真央さん(3年)は「九戸をもっといろんな人に知ってもらいたい」と話し、来場を呼び掛けている。
 感謝祭の詳しい内容は、村ホームページに掲載している。問い合わせは、村総務企画課=電話0195(42)2111=へ。