Free数珠の送り付け商法 青森県内で急増

青森県消費生活センターは22日、注文していない数珠の送り付け商法に関する相談が県内で急増しているとして県民に注意を呼び掛けた。被害は出ていない。

 センターによると、いずれも最近亡くなった人がいる家庭に、故人が注文したとして数珠が入った封筒が届き、1万2800円の支払いを求める手口。送り主の事業者も同一という。

 地域別では三八4件、東青3件、下北1件、中南1件で、今月14~20日の間に相談が寄せられた。新聞のお悔やみ欄に掲載された情報を悪用したとみられる。

 センターは▽故人宛ての商品が届いてもすぐに代金を支払わない▽使用すると購入を認めてしまうことになるため開封せず14日間保管して、業者から引き取りなどの請求がない場合に処分する―などとアドバイスしている。