Free「冬の使者」降り立つ/おいらせ・間木堤

霧のかかった早朝の間木堤で泳ぐオオハクチョウ=18日午前6時ごろ、おいらせ町
霧のかかった早朝の間木堤で泳ぐオオハクチョウ=18日午前6時ごろ、おいらせ町

青森県有数の白鳥飛来地として知られるおいらせ町の間木堤で白鳥の飛来が始まっている。18日早朝、6羽のオオハクチョウが水面で羽を休めたり優雅に泳いだりして、冬が近づいていることを告げていた。

 町白鳥保護観察員の蝦名幸政さん(84)によると、15日に7羽が初めて飛来し、17日には34羽が確認された。多くは一時的に羽を休め、別の越冬地へ移動したが、間木堤にとどまる群れもいたという。

 この日は夜が明けきらない時間に、熱心にカメラのシャッターを切る人の姿が見られた。同町の工藤和子さん(68)は「昨年、間木堤で越冬した白鳥がまた戻ってきてくれるとうれしい」と話していた。