Freeテクノル(八戸)の「テクラボ」が東北ニューオフィス奨励賞 

東北ニューオフィス奨励賞を受賞したテクラボの社内(テクノル提供)
東北ニューオフィス奨励賞を受賞したテクラボの社内(テクノル提供)

快適で機能的なオフィスを表彰する第33回日経ニューオフィス賞の東北ブロックで、事務機器の販売などを手掛ける八戸市のテクノル(千葉哲也社長)が同市城下1丁目に構える「Tec―LABO(テクラボ)」が東北ニューオフィス奨励賞を受賞した。開放感のあるレイアウトやフリーアドレスを採用するなど、柔軟な働き方をサポートする環境づくりが評価された。

 同賞はニューオフィス推進協会と日本経済新聞社の共催。▽創造性を高める働き方をサポートする環境▽知的生産活動の場の創出―などを審査し、毎年表彰している。

 テクラボは同市廿三日町の本社(YSビル)から一部機能を移転する形で2019年4月にオープン。鉄骨2階建てで延べ床面積は約970平方メートル。クリエイティブデザイン(CD)事業部などが入居し、車体広告に対応できる大型作業場も備える。

 「八戸の地から新しいオフィスソリューションを発信する場」が大きなコンセプト。1階にはカフェを配置して社員の休憩のほか、取引先との打ち合わせに活用する。執務室はフリーアドレスにして部門の垣根を越えた交流を促進し、気分や業務内容に合わせて働く仕組みを導入。各所にリフレッシュルームやラウンジを設け、社員の働きやすさに工夫を凝らした。

 千葉社長は「コロナ禍で働く環境が大きく変わろうとしている中、快適なオフィスの在り方について常に創造していかなくてはいけない」と強調する。