Free手作り弁当イベント「ソラメシ」 ウィズコロナ時代の遠足/八戸聖ウルスラ高

献立から盛り付けまで、自分たちで作った弁当を手にする生徒
献立から盛り付けまで、自分たちで作った弁当を手にする生徒

八戸聖ウルスラ学院高(里村智彦校長)の普通科LAコースの3年生70人が5、8日、生徒が弁当を作り遠足に出掛けるイベント「ソラメシ」を行った。班ごとに献立を考え、苦労して作った弁当は格別のようで、秋空の下、級友と特別な時間を過ごした。

 同校では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった行事に代わり、生徒が楽しめる行事を考案。「ウィズコロナ時代の遠足」として、学校で弁当を作り、近くの白山台公園で食事をするソラメシを企画した。

 献立は、高校生の食事摂取基準に合わせて各班が事前に作成した。8日は3年1組の生徒が、唐揚げや卵焼きなどを約40分で調理。盛り付け前に冷ましたり、隙間が出ないように工夫したりしながら弁当を完成させた。

 同校から徒歩で15分ほどの白山台公園でいよいよ実食。アスパラチーズベーコンなど、彩り良くおしゃれな弁当を作った沼畑夢希さん(17)は「栄養バランスは取れたが、隙間を埋めるのが大変だった。毎日弁当を作ってくれる親に感謝したい」と話した。笹森海冬(かいと)さん(17)さんは「時間が足りなかったから(次回に)リベンジしたい。今年は行事がなかったが、クラスで遠足に来られて良かった」と、友人と笑い合った。