Freeインパクト抜群“お化けスイカ” 

八戸市中央卸売市場で取引された巨大なスイカ=28日
八戸市中央卸売市場で取引された巨大なスイカ=28日

恐竜の卵? いえいえ、果物です―。八戸市中央卸売市場で28日、最大で1個60キロもある巨大スイカ=写真=が出荷され、市場関係者を驚かせた。

 “お化けスイカ”を生産したのは、五戸町切谷内菖蒲川地区のナガイモ農家5人。毎年、地元の祭りで重さ当てクイズを行い、売上金を地元の子供会に寄付しているという。今年はコロナ禍で祭りが中止となったが、販売は通常通り行い、大きく育った9個が取引された。

 通常のスイカの5~6倍の大きさで、「味はあまり期待できないかな」との声も聞かれたが、客寄せとしてのインパクトは抜群。購入した青果仲卸・長塚青果は、本社のある千葉市に送って買い手を探すといい、「面白がって売り場に置いてくれるお店があれば」と期待していた。