Free今年初の「ホコテン」八戸中心街にぎわう

新型コロナウイルスの感染予防を徹底した上で今年初めて行われた「はちのへホコテン」。中心街は久しぶりに大勢の市民でにぎわいを見せた=27日、八戸市
新型コロナウイルスの感染予防を徹底した上で今年初めて行われた「はちのへホコテン」。中心街は久しぶりに大勢の市民でにぎわいを見せた=27日、八戸市

八戸市中心街が歩行者天国になるイベント「はちのへホコテン」が27日、同市十三日町から三日町にかけての通りとヤグラ横町で開かれた。新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされ、同日が今年初めての開催。路上ではライブや大道芸パフォーマンスなど多彩な催しが行われ、大勢の市民でにぎわいを見せた。
 中心街関係者や八戸商工会議所などで組織する実行委員会(中居翔三委員長)の主催。例年は5月から10月までの最終日曜日(7月を除く)に開いているが、今年は新型コロナの影響で5、6月の開催を取りやめ、8月は荒天のために開催を見送っていた。
 会場には新型コロナ感染予防対策として4カ所に検温所を設けたほか、来場者にマスク着用を義務付け。各店舗には消毒液を設置し、パフォーマンスを観覧する際にはできるだけソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つよう呼び掛けた。
 沿道には飲食店や各種団体など約30団体がブースを設置。魚釣りゲームを楽しんだ市立白山台小2年の大下心結(みゆ)さん(7)は「面白かった。またやってみたい」と満足げ。母の淑華さん(30)は「今年はいろんなイベントが中止になったので子どもたちにお祭り気分を味わわせることができた」と笑顔で話した。
 中居委員長は「開催するか悩んだが、多くの方が来てくれたのでやってよかった。少しでも八戸の元気につながれば」と語った。
 次回は10月25日の予定。