Free青銀八戸支店兼三日町支店がオープン

テープカットで青森銀行八戸支店兼三日町支店のオープンを祝う関係者=23日、八戸市堀端町
テープカットで青森銀行八戸支店兼三日町支店のオープンを祝う関係者=23日、八戸市堀端町

青森銀行(成田晋頭取)は23日、八戸市堀端町に新店舗となる八戸支店兼三日町支店をオープンさせた。同市中心街の三日町支店を「支店内支店」方式で八戸支店に統合。市が進める新美術館整備事業に伴い、1969年に建設された旧八戸支店(同市番町)を移転新築した。新美術館を軸とした再開発計画に参画し、中心街のにぎわい創出を図っている。
 同行と市は2016年、覚書を締結して土地を等価交換し、番町と堀端町にまたがるエリアで協調開発を進めてきた。三日町支店の支店内支店統合により、同行の拠点数は90となった。
 新店舗の敷地面積は2314平方メートル。3階建ての建物は延べ床面積2807平方メートルで、旧店舗と同規模。駐車場は47台分を確保した。「ローンプラザ八戸支店」とグループ会社「あおぎんリース八戸支店」も新店舗に移転し、ローンプラザでは休日営業を開始する。
 店舗内には市の情報提供コーナーのほか、美術作品などの展示スペースを設けた。デジタル技術を活用した金融やアートを体感できる「IT体験コーナー」も開設。応接や相談のブースを広くしたのも特徴だ。
 同日はセレモニーが開かれ、関係者がテープカットでオープンを祝った。成田頭取は「街のにぎわいを求める八戸の皆さんの思いを実現する形でできた店舗。地域のお役に立てる店になることを願う」と述べた。
 新店舗では、三八五流通グループ(八戸市)の泉山元会長が三陸復興国立公園の風景などを撮影した写真展が開かれている。