Free屋内グラウンド「こまかいどーむ」9月1日オープン/十和田

完成した市屋内グラウンドの外観。愛称は「こまかいどーむ」に決定した
完成した市屋内グラウンドの外観。愛称は「こまかいどーむ」に決定した

十和田市が同市西二十二番町に整備を進めていた屋内グラウンドが完成し、9月1日にオープンする。愛称は「こまかいどーむ」に決定。全面人工芝で、サッカーや野球、ゲートボールなどの多彩な種目に対応でき、市民のスポーツ振興や健康づくりを支える新たな拠点となる。
 老朽化に伴い廃止となった市民屋内グラウンドと南屋内グラウンドを統合する形で整備された。
 総事業費は16億2300万円。敷地面積約6600平方メートル、延べ床面積2858平方メートル。人工芝は918平方メートルが2面ある。また、施設内に備蓄スペースを備え、災害時の拠点施設としての機能も有する。
 2019年3月に着工し、当初は20年3月末の完成予定だったが、東京五輪の関連工事による資材調達の遅れなどが影響し、工期が5カ月延びた。
 愛称は市教委が公募し、応募36件から、同市の三浦暖真(はるま)君(10)の案を採用した。建物がドーム形状で、通称「駒街道」沿いにあることなどが、うまく表現されていると評価された。
 29日は、同グラウンドで落成式が行われた。式典には三浦君も出席し、テープカットに参加。三浦君は「愛称に選ばれてびっくり。子どもでも読めるように、ひらがなにした」と話した。市立北園小のサッカー部で活動しているため、「来週から練習で使う。とても楽しみ」と笑顔を見せた。
 同日はまた、今年6月中旬に全面利用が始まった市役所新庁舎の落成式も、現地で行われた。