Free若い感性で特産品作りを 「商品開発女子部」発足/VISITはちのへ

新商品開発に向けて意見を交わした「商品開発女子部」の初会合=26日、八戸市のユートリー
新商品開発に向けて意見を交わした「商品開発女子部」の初会合=26日、八戸市のユートリー

八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」は26日、若い女性の視点で八戸圏域の特産品の開発を目指す「商品開発女子部」を発足させた。来年3月までに飲食料品の新商品を考案し、地域の事業者と連携して販売したい考えだ。同日は八戸市のユートリーで初会合が開かれ、会員制交流サイト(SNS)でプロジェクトを随時発信する方針を確認した。
 むつ小川原地域・産業振興財団の支援助成事業を活用。八戸圏域特有の資源を生かした新商品開発と販路開拓をテーマに、女子大生ら若い女性のグループを結成し、それぞれの感性を持ち寄って今までにない魅力的な商品作りを目指す。
 女子部は、八戸学院大の学生や「八戸(はづのへ)サバ嬢」のメンバー、八戸ゆかりの東京在住者ら10人で構成。初会合には6人が出席、3人がオンラインのリモート形式で参加した。
 出席者はユートリーの「おみやげショップ」を視察し、観光客に人気の土産品を見て回った。その後、リモートのメンバーも合流して意見交換し、インスタグラムで情報発信していくことを決めた。今後、ブランディングなどの勉強会や他都市にある物産販売施設の視察を実施し、既存商品のリニューアルも含めて新商品開発を検討する。
 同大2年の岡村智優さん(20)=大間町出身=は「県外の若者に興味を持ってもらえるポップなデザインの商品がいいと思う。ゆくゆくは地元の大間を活性化させる取り組みも考えてみたい」と意欲を示した。
 VISITはちのへ物産振興課の木村聡課長は「女性の視点を生かして情報発信力と商品力を磨き上げ、将来にわたって売れる商品を作りたい」と話した。