Free夏の風物詩「ペルセウス座流星群」見頃

夜空に光跡を描くペルセウス座流星群=11日午後9時すぎ、洋野町のひろのまきば天文台周辺(流星が写った2枚の写真を合成)
夜空に光跡を描くペルセウス座流星群=11日午後9時すぎ、洋野町のひろのまきば天文台周辺(流星が写った2枚の写真を合成)

夏の夜空の風物詩「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えている。洋野町の「ひろのまきば天文台」周辺では11日、家族連れや天文ファンらが、降り注ぐように夜空を行き交う神秘的な光を眺め、歓声を上げた。
 ペルセウス座流星群は、スイフト・タットル彗星(すいせい)がまき散らしたちりが、地球の大気に突入することで生じる。地上ではペルセウス座を中心として放射状に星が流れるように見えるため、その名が付いている。1月の「しぶんぎ座流星群」や12月の「ふたご座流星群」と並び、三大流星群と呼ばれる。
 今年は月明かりが強く、観測条件はあまり良くないが、11日は訪れた人たちが、一瞬の輝きを逃すまいと夜空をじっと見上げ、流星を目で追った。
 八戸市児童科学館によると、今年のピークは12日で、14日未明ごろまで観測できるという。同館職員の根市満之さんは「街灯の光が届かない所で、辛抱強く空を見上げてほしい」と話している。