Free「イングリッシュキャンプ」開催 三沢市内の中学生ら英語に親しむ

外国語指導助手から助言をもらいながら英語に親しむ生徒たち
外国語指導助手から助言をもらいながら英語に親しむ生徒たち

三沢市教委は3日、市国際交流教育センターで中学生対象の「イングリッシュキャンプ」を開いた。市内5校の1~3年生42人が、外国語指導助手らの指導やアドバイスを基に、自分で内容を考えながら会話に挑戦するなどして、英語に親しんだ。
 英語教育の充実とコミュニケーション能力の向上を目的に、2014年度から毎年開いている。例年は参加者が宿泊しながら英語を学んでいるが、本年度は新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、1日のみの実施に。市内の中学校、県立高校の外国語指導助手や市職員の計4人が講師を務めた。
 今年は同市の姉妹都市の米国ワシントン州ウェナッチ、東ウェナッチ両市を訪問する姉妹都市友好親善使節団派遣事業が中止となったことから、生徒たちは、もしも両市を訪れたとしたら―との想定で、4つの課題に挑戦。課題中はなるべく日本語を使わないことや、即興性を心掛けることを目標に、学習を楽しんだ。
 ホームステイ先で自己紹介する状況を想定した発表活動では、生徒は近くにいるほかの生徒と向かい合い、どう言えば相手に伝わるかを考えながら、三沢の特色や自分の好きなことを精いっぱい話した。外国語指導助手らは「声は大きく、相手の目を見て」などとアドバイスした。
 市立堀口中2年の深町悠夏さん(14)は「自分が分からないことも相手が教えてくれた。きょうの体験はとてもためになった」と満足そうな様子。「コロナがなくなったら、すぐにでも外国に行ってみたい」と期待に胸をふくらませた。