Free「だし活」3商品販売/セブンイレブン、青森県内は94店舗

セブン-イレブン・ジャパンが発売する、減塩に配慮した3商品
セブン-イレブン・ジャパンが発売する、減塩に配慮した3商品

コンビニ最大手セブン―イレブン・ジャパンは、青森県が進める減塩活動「だし活」の考え方を取り入れたおにぎりなど3商品を5日、県内の94店舗で発売する。4日に完成報告で県庁を訪れた同社執行役員オペレーション本部の飯沼一丈副本部長は「新型コロナウイルスの影響で在宅の機会が増えていると思う。だし活の商品を健康にうまく活用してほしい」とPRした。
 発売するのは「さばと青菜のおむすび」(税込み140円)、「陸奥湾産帆立のたまごあんかけ丼」(507円)、「青森県産ななこいもとろろのそば」(462円)の3種類。
 おむすびは「だし活」の定義を満たした総菜の第1号商品で、一般的なおにぎりと比べて塩分を4~5割削減。もち麦入りのだし飯と小松菜のだし炒めが味を引き立てている。
 あんかけ丼のご飯は昆布だしにカツオやシイタケを加えて炊きあげた。とろろのそばには、同社と契約する県内農家が栽培したナガイモ「ななこいも」を採用。粘りとうま味が強いのが特長という。
 18日から福島県を除く東北5県の約960店舗で販売される。
セブン-イレブン・ジャパンが発売する、減塩に配慮した3商品

 
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