【連載・八戸三社大祭「伝統の原点へ」】第1部(5)苦難の先に

山車の運行は取りやめとなったが、八戸市中心街では連日、山車組によるお囃子が響き、祭りの雰囲気を伝えている=18日、同市
山車の運行は取りやめとなったが、八戸市中心街では連日、山車組によるお囃子が響き、祭りの雰囲気を伝えている=18日、同市
「ヤーレヤーレ」。1日夜、八戸市中心街に突如として子どもたちの元気な声がこだました。あいにくの雨の中、多くの人が足を止め、今年は聞くことがないと思われた、お囃子(はやし)の音色と掛け声に耳を傾けた。 300年の節目を迎え、大きな盛り上がりが.....
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