Freeサラブレッド29頭落札/八戸家畜市場で競り市

関係者がマスクを着用するなど感染防止策を講じた競り市=7日、南部町の八戸家畜市場
関係者がマスクを着用するなど感染防止策を講じた競り市=7日、南部町の八戸家畜市場

青森県軽種馬生産農協(山内正孝組合長)は7日、南部町の八戸家畜市場で、サラブレッド1歳馬の競り市を開いた。全国から購買者108人が参加し、目当ての馬に熱い視線を送った。
 新型コロナウイルスの影響で、各地の競り市が中止になったりオンライン入札に切り替えたりする中、感染防止策を講じた上で、実際に馬を展示しての競りにこぎ着けた。入場は関係者のみに制限してマスク着用を促し、入り口では検温や消毒を行った。
 昨年より7頭多い42頭が上場され、5頭多い29頭が落札された。落札額の最高は、清水貞信さん(五戸町)が育成したウインバリアシオン産駒の牡馬で、682万円(税込み)だった。総売上額は7・2%減の8756万円(同)、平均価格も301万円(同)と23・2%減少した。
 山内組合長は「高額馬は出なかったが、新型コロナで景気が減退していることを考えれば、まずまずの結果だろう。何より無事に開催できて良かった」と安堵(あんど)していた。