Freeレトルトカレーで「青森応援」/サンマモルワイナリー(むつ)が寄付金付き商品販売

1袋につき100円が寄付される4種類の「青森応援カレー」(サンマモルワイナリー提供)
1袋につき100円が寄付される4種類の「青森応援カレー」(サンマモルワイナリー提供)

むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)は7月3日から、寄付金付きの商品を販売する「青森応援プロジェクト」を始める。関連会社の津軽開発が製造したレトルト食品「青森応援カレー」などの売り上げの一部を青森県内の自治体に寄付し、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店の活性化に役立ててもらう。
 青森応援カレーはホテル青森(青森市)、八戸パークホテル(八戸市)、むつグランドホテル(むつ市)、青森ワイナリーホテル(大鰐町)の各料理長が監修した4種類。それぞれ「ガーリック豚」「五穀味鶏」「海峡サーモン」「下北牛」の県産ブランド食材を使い、コクのある味わいやうま味を引き出している。
 いずれも1袋180グラム入りで598円(税込み)。各1万食の限定販売で、1袋につき100円を寄付する。このほか、サンマモルワイナリーのワインの一部で1本30~50円を寄付。関連会社の青森ラスクが製造するパンや焼き菓子で1袋30円を寄付する。
 対象商品は県内のスーパーや小売店、サンマモルワイナリーのオンラインショップで購入できる。 問い合わせは、大鰐町にあるサンマモルワイナリー第2工場=電話0172(55)8312=へ。

 
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