Free八戸へのこだわり随所に マチニワにからくり時計

マチニワに設置されたからくり時計「マチニワエイト」
マチニワに設置されたからくり時計「マチニワエイト」

八戸市のからくり作家、高橋みのるさん(60)が制作したからくり時計「マチニワエイト」が同市のマチニワに設置され、23日除幕式が行われた。八戸の四つのシンボルが、発光ダイオード(LED)の光と共に現れる仕掛けになっており、訪れた市民の目を引いている。
 からくり時計は、国際ソロプチミスト八戸(工藤道子会長)が寄贈。マチニワ向かいの「はっち」1階に設置されている「からくり獅子舞歯打ち時計」などを手掛けた高橋さんに制作を依頼した。
 松の木とチーク材で作られたからくり時計は、高さ90センチ、幅60センチで、数字の8をモチーフにしている。午前6時~午後11時まで、1時間ごとに文字盤の下にある円盤が約2分半にわたって回転し、小窓から八戸のシンボルである菊、イチイ、ウミネコ、イカの四つがのぞく仕組み。回転と共に、内蔵されたLEDライトが7色に光るようになっている。また、歯車を固定する部品が八戸の「H」の形なっている。
 除幕式では、小林眞市長が「マチニワに新しい魅力が加わる。大変うれしく思う」とあいさつ。制作した高橋さんは「八戸の四つのシンボルを市民に知ってほしい。この時計が街に足を運ぶきっかけになれば」と話した。