Free震災による海洋生態系の変化を紹介した巡回展 マリエントで6月14日まで

津波による海中の大きな変化を解説するパネルなどが展示されている巡回展
津波による海中の大きな変化を解説するパネルなどが展示されている巡回展

2011年の東日本大震災による海洋生態系の変化を紹介した巡回展「海と生きものとわたしたち~3・11からの漁業復興をめざして」が16日、八戸市水産科学館マリエントの4階展示ホールで始まった。震災被害を受けた海の復興などついて、写真やイラストで分かりやすく解説している。6月14日まで。
 巡回展は、科学館事業の振興を目的とする、全国科学館連携協議会からパネル提供を受けて実施。海の震災被害は陸と異なって見えにくいが、津波によって海底に流れ込んだがれきが、生態系に及ぼす影響がまとめられている。
 ほかにも、震災後にウニが大量に発生したり、なぜサケが不漁になったりしたのか―などをパネルで学ぶことができる。
 同館スタッフの山本綾香さんは、「今の海を知ることで、海洋資源と私たちの未来を考えるきっかけにしてほしい」とPRしている。
 入場無料。時間は午前9時~午後5時。