Free「食感楽しんで」蛇浦地区で特産のヒジキ収穫/風間浦

ヒジキを収穫する蛇浦漁協の組合員と家族たち
ヒジキを収穫する蛇浦漁協の組合員と家族たち

風間浦村蛇浦地区で9日、特産のヒジキの収穫が行われた。蛇浦漁協の組合員と家族が磯に繰り出し、30センチほどに成長したヒジキを手際よく刈り取った。
 同漁協ではヒジキを煮て天日で乾燥させる加工作業に入る前に、真水に5日間つけ込むことを義務付けている。このため、他の産地より柔らかくて歯触りが良くなるという。
 組合員たちは干潮で姿を現した岩場に散らばり、岩から伸びた黄土色の茎を鎌やカッターナイフで刈り、袋に詰めて収穫していた。
 同漁協の大野兼司組合長(77)によると、今年は例年並みとまではいかないが、不作だった昨年と比べて生育は良いという。
 今回収穫したヒジキは、7~10日ほどで干しヒジキに加工され、県内外に出荷される。大野組合長は「食感を楽しんでほしい」とアピールしていた。
 同地区では23日にも別の場所で収穫を行う。