Free観光や地域作りの展望は 五戸でまち創生塾成果発表会

ごのへまち創生塾の成果発表会
ごのへまち創生塾の成果発表会

五戸町は本年度、町内の観光振興や地域づくりに関心を持つ人を対象とした「ごのへまち創生塾」を開催し、町内外の12人が塾生として参加した。このほど、町役場で成果発表会が行われ、塾生の4人が、それぞれが進めている取り組みや今後の展望を発表した。
 創生塾は昨年7月にスタートし、国選定の「観光カリスマ」で、町の総合戦略アドバイザー山田桂一郎さんを講師に、これまで4回開催。地場産品の発信や地元資源の活用など、塾生がそれぞれ個別の事案について山田さんから助言を受けながら、具体化に向けた在り方を検討してきた。
 その成果として、本年度最後となる5回目の創生塾で、発表会が行われた。
 このうち、八戸市の風間一恵さん(38)は、同町の古民家の活用を目指して塾生仲間6人と立ち上げた「ふるさとの家保存会」の活動について発表した。
 保存会は1月から古民家を管理しているといい、今後はコミュニティーカフェやシェアオフィス、観光・移住の情報拠点としての活用を考えているという。
 風間さんは「古民家を中心に地域一帯の空き家を活用し、暮らしている感覚で旅を楽しんでもらうのも面白いのではないか」と展望を語っていた。