Free堤さん、市川さんが最優秀賞 おいらせ町で「白鳥と野鳥フォトコンテスト」

白鳥部門で最優秀賞を受賞した堤克人さんの作品「幻舞」
白鳥部門で最優秀賞を受賞した堤克人さんの作品「幻舞」

おいらせ町観光協会(北向晃会長)が主催する「白鳥と野鳥フォトコンテスト」の入賞者が決まった。白鳥部門では同町の堤克人さん(66)の「幻舞」が、野鳥部門では八戸市の市川清一さん(64)の「押すな押すな」が、それぞれ最優秀賞に輝いた。
 コンテストは2007年度まで、「初代白鳥おじさん」として親しまれた類家一郎さんの名前を冠して開かれていたが、鳥インフルエンザの影響などにより休止。昨年度、観光の活性化などを目的に復活した。
 本年度は白鳥部門に36点、野鳥部門に14点の応募があった。
 7日は、白鳥の飛来地として知られる同町の間木堤に隣接するネイチャーセンター白鳥の家で表彰式が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためセレモニーを行わず、来場した受賞者に賞状や副賞が贈られた。
 堤さんは夕方の間木堤に白鳥が着水する瞬間を捉えた。「幻想的な作品となった。受賞を聞いたときはよく選んでくれたなという気持ちだった」と笑顔を見せた。
 市川さんは間木堤で氷上に群がるたくさんのカモを撮影。「手応えは少しだけあった。受賞を聞いたときはうれしさが込み上げてきた」と喜びを語った。
 白鳥の家では、今年の全応募作品を紹介している。5月6日まで。入場無料。時間は午前9時~午後5時。休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)。
 その他の受賞者は次の通り。(敬称略)
 ◇白鳥部門▽優秀賞=市川清一(八戸市)▽入選=工藤和子(おいらせ町)▽佳作=冨田健一(三沢市)
 ◇野鳥部門▽優秀賞=橘彩香(八戸市)▽入選=工藤和子(おいらせ町)▽佳作=能登竜洋(風間浦村)