【震災9年】亡き友思い描きためた海、“あの日”を乗り越え寄り添う作品に 2020年3月7日 11:00 東日本大震災の発生前日まで八戸市内の海を描き続けていた大嶌雅子さん。「古里の海は温かい場所」と思いを強くしている=1日、八戸市 2011年2月16日に思い立ち、翌日から毎日、八戸市内の海を描き続けた。しかし、“あの日”を境に活動は終わりを迎えた。 同市でアート活動を行う大嶌雅子さん(51)。突然訪れた親友の死と向き合うため、手紙をしたためるように始めたが、図らずとも.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト