Free朝のニュースダイジェスト(5月10日)

【GWイベントにぎわう】
 今年のゴールデンウイーク(GW)が終了した。飛び石連休に加え、長引く物価高やエネルギー価格の高騰などを背景に、市民が出費を控えて外出を近場で安価に済ませる傾向が目立った。青森県南地方の集客施設は多くの観光客や帰省客でにぎわったほか、各地ではイベントが催され、地元の家族連れらが楽しむ姿が見られた。

 【八戸花火大会 8月17日開催】
 八戸市の夏の風物詩「八戸花火大会」を主催する大会実行委員会は9日、YSアリーナ八戸で関係者合同会議を開き、今年の大会を8月17日に館鼻岸壁を会場に開催することを決めた。収容人数は昨年から約千人増の8千人ほどとし過去最大。市民と作り上げる花火大会として観光化も推進したい考えで、昨年同様の約7千発の打ち上げを目指す。

 【洋野でウニ漁本格化】
 国内有数のウニの産地・洋野町で、今季のウニ漁が本格化している。9日は町漁協宿戸漁業実行部会(吹切守部会長)が宿戸漁港から出漁し、黒々とした殻に覆われたキタムラサキウニを水揚げした。漁期はお盆前の8月中旬まで。

 【横浜町で菜の花見頃】
 菜の花の名所として知られる横浜町の大豆田地区で黄色の花が見頃を迎えている。好天に恵まれた9日は青空の下、陽光を浴びて色鮮やかに咲き誇り、絶景を演出していた。

 【久慈秋祭りは9月18~21】
 久慈秋まつり実行委員会(会長・山本えり子久慈市観光物産協会長)は9日、道の駅くじやませ土風館で総会を開き、今年の祭り日程を9月18~21日の4日間と決めた。18日の前夜祭は前年に続いて久慈駅前広場で実施する。

 

 
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