Free【新型肺炎】八戸市内スポーツクは活動自粛が多数

新型コロナウイルスの感染拡大防止で、各小中学校が臨時休校することを受け、生徒や児童が所属する八戸市内のスポーツクラブも対応に追われた。新年度から本格化する各種大会に向けて練習に熱が入る時期だが、「子どもの安全を守るためには仕方がないこと」と市などの方針に従い、活動自粛を決めるクラブも相次いでいる。
 市柔道少年団は3月1日の練習を最後に約2週間活動を自粛する。同15日に全国大会の出場権が懸かった県大会を控えており、指導に当る市柔道協会の村山弘典理事長(54)は「練習したいという子どもは多いが…」と苦渋の決断に悔しさもにじませた。今後については「大会開催の有無などを考慮し、順次対応する」と述べた。
 学童軟式野球クラブ「八戸ダイヤモンドキッズ」は3月末までの活動自粛を決定。これまで練習参加の可否を保護者判断としていたが、政府決定を受けてチーム関係者で協議して決断した。「学校が休みの状況で練習するのは子どもたちにとっていいことではない」と山市幸大事務局長(39)。保護者から「普段通り継続してほしい」との声も挙がったが、「本当は活動したいが、子どもの安全を考慮した」と決定理由を語った。