Freeのんさん「温かく、親戚みたい」 映画「星屑の町」撮影振り返る/八戸

フォーラム八戸での舞台あいさつに臨んだのんさん(左)と杉山泰一監督=24日
フォーラム八戸での舞台あいさつに臨んだのんさん(左)と杉山泰一監督=24日

女優のんさんがヒロインを演じた映画「星屑の町」の東北地方先行上映が始まり、24日に八戸市で舞台あいさつが行われた。主演したNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」と同じく久慈市周辺がロケ地となり、のんさんは「イベントなどでしょっちゅう訪れているけど、映画でお邪魔するのは新鮮。みんな温かく迎えてくれて親戚みたい」と、“第二の故郷”での撮影を笑顔で振り返った。
 「星屑の町」は25年続く舞台の人気シリーズの映画化。売れないコーラスグループの悲哀を描く物語で、のんさんは東北の田舎町で歌手を夢見るヒロインを演じる。のんさんにとって6年ぶりの実写映画出演で、昭和歌謡を歌う場面がふんだんに盛り込まれている。3月6日の全国公開に先駆け、東北4県で21日から上映が始まっている。
 フォーラム八戸で行われた舞台あいさつで、のんさんは杉山泰一監督と共に登壇。「あまちゃん」で染みついた東北弁が撮影以外でも出ていたというのんさんだが、「べっぴんの湯の方の方言がすごくて、本物に触れた感じ。今までは手加減してくれていたんだと思った」と笑わせた。
 杉山監督は「洋野町で撮影した星空をエンドロールに使ったが、流れ星も本物。最後までじっくり見てほしい」とPRした。
 この日は久慈市でもプレミア上映会が行われた。