東日本から「恩返し」続々 職員不足課題、解消遠く/応援職員

情報を共有する、全国から集まった応援派遣職員ら=2024年1月、石川県志賀町(宮城県石巻市提供)
被災自治体に全国から応援職員が駆け付ける仕組みは、東日本大震災から本格活用が始まった「震災のレガシー(遺産)」の一つだ。14年間で延べ約9万8千人が復興を支援。派遣後も絆は続き、能登半島地震などその後の災害で東北から多くの職員が「恩返し」と.....
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