Free軟式野球の八戸クラブが全国V

全国優勝を果たした八戸クラブの選手ら
全国優勝を果たした八戸クラブの選手ら

八戸市内の5中学校の生徒で編成された軟式野球チーム「八戸クラブ」が、全国の頂点に立った。昨年12月27~29日に千葉県南房総市で開かれた、第1回CBS中学生軟式野球大会全国大会(CBS少年軟式野球大会実行委員会主催)に出場、予選と決勝の全3試合で勝ち、栄冠に輝いた。選手たちは「この経験を今後に生かしたい」と栄えある結果を喜んでいる。
 大会には全国各地から6チームが参加した。八戸クラブは予選Aブロックで2勝し、1位で通過。同Bブロック1位の三春BBC(福島)との決勝に臨み、4―2で勝利した。
 決勝では、2失点完投した山本一太さん(14)=八戸市立東中2年=と、三回に先制の2点タイムリーを放った捕手・森山航一さん(14)=同同=のバッテリーが活躍し、山本さんが最優秀選手に、森山さんが優秀選手に選ばれた。
 山本さんは「コントロールが乱れた時もあったが、直球を武器に、緩急を付けた投球ができた」、森山さんは「このチームで優勝できて、気持ち良かった」とそれぞれ語った。
 大会前の合同練習は3度だけだったが、種子浩好監督(44)は「みんな素直で向上心があった。すぐにチームとしてレベルアップし、大会に挑めた」と選手たちの頑張りを評価。「ピンチの場面でも声を掛け合い、団結できていた」と、一丸となって戦ったチームをたたえた。