Free朝のニュースダイジェスト(2月3日)
【風間浦村長選、冨岡氏が3選】
任期満了に伴う風間浦村長選は2日、投票が行われ、即日開票の結果、現職冨岡宏氏(62)が782票を獲得し、新人の前村議山本聡氏(62)を378票差で破り、3選を果たした。投票率は83・15%で、選挙戦になった2017年の前回を4・95ポイント下回った。共に蛇浦地区出身で、同級生同士の対決だった。
【八戸でクマの目撃続く 市川町周辺で2件】
八戸市市川町周辺で2日、クマの目撃情報が2件寄せられた。クマは1月31日、翌2月1日も日計地区周辺に相次いで出没。住民の間に不安が広がっている。市農林畜産課によると、午前9時10分ごろ、市川町長者久保付近で、クマ1頭が目撃。東方面の山林の中に姿を消したという。
【さらば、いとしの文化拠点 「いわとくパルコ」閉館惜しみフェス】
3月末に閉館する八戸市六日町のテナントビル「いわとくパルコ」で2日、いわとくパルコフェスが開かれた。トークイベントではゆかりの関係者が思い出などを語り合い、文化の発信拠点として愛されたビルの価値を振り返った。
【全中スピード、石岡(下長)3位/男子1000】
第45回全国中学校スケート大会第2日は2日、長野市で2競技を開催。青森県勢は、スピード男子1000メートルで石岡宏介(下長)が3位に輝いた。女子同は村上梢(根城)が6位。ショートプログラムで争うフィギュアは予選A組が終わり、男子の堀野伊織(木ノ下)が2位、女子の工藤緒心(八戸一)が7位だった。
【太夫の勇姿、かがり火に映え 階上で奉納えんぶり】
階上町角柄折の應物寺で2日、鳥屋部えんぶり組と平内えんぶり組による、夜間奉納えんぶりが行われた。地元住民や写真愛好家が、かがり火の下に躍動する太夫らの勇姿を見届けつつ、五穀豊穣を願った。