Free新聞記事の執筆に挑戦 八戸火力でNIB講座

新聞記事の執筆にチャレンジする社員たち
新聞記事の執筆にチャレンジする社員たち

東北電力八戸火力発電所(竹石雄所長)で16日、文字によるコミュニケーションの強化や相手に伝わる文章作成をテーマにした「出前講座」が行われ、同社社員約30人が分かりやすい文章の書き方などについて知識を深めた。

 講座はNIB(ビジネスに新聞を)の一環で、デーリー東北新聞社が講師派遣する形で協力した。

 この日は、本社の水野大輔報道本部次長兼報道部・部長が講師を務め、新聞における記事作成のポイントや最近のメディアの現状などを紹介。受講者たちは新年の初日の出を取材したことを想定し、パソコンなどで記事の執筆にチャレンジするなどした。

 同発電所発電技術グループの市野祐輔さんは「チャットなどでの連絡が増える中、文字でのコミュニケーションに難しさを感じる。今後は明確で簡潔な文書を心がけ、より効果的なコミュニケーションを実現したい」と話していた。

 
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