Free朝のニュースダイジェスト(1月17日)

【貨物船座礁、年度内に漁業補償完了】
 2021年8月に八戸港沖で座礁した貨物船の撤去作業について、船主側は16日、地元関係者に一連の作業終了を報告した。撤去が困難な船体の一部を海底に残置するための安全対策工事を終えたほか、地元漁業者に対する一連の補償も24年度内に完了する予定。船主側の対応は、おおむね終了する見通し。

 【岩手の養鶏場、全県で緊急消毒へ】
 岩手県は16日、県内養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が相次いだことを受け、鶏100羽以上を飼養する県内養鶏場約500戸を対象に、今後速やかに緊急消毒を実施すると明らかにした。

 【アストピアが八戸中心街に移転】
 アイスホッケー用品を取り扱う「ザ・ホッケーストア アストピア」が八戸市廿三日町に移転オープンした。以前と同様にスティック、スケート靴などの販売・調整を手がけるほか、店内の人工リンクで個人指導にも力を注ぐ。

 【ワッツ前半戦総括】
 男子バスケB2東地区の青森ワッツはシーズン前半戦を終え、13勝19敗で7チーム中5位(16日現在)につける。今季は「ラン&ガン」のスローガン通り、走るスタイルで奮闘するが、シュートに安定感を欠く。

 【統合後の校名は「川内小」】
 五戸町立切谷内小と上市川小の統合計画で、町教委は16日、統合後の校名を「川内小」とし、2027年4月の開校を目指す方針を明らかにした。切谷内小児童の通学先を、統合校と五戸小の選択制とする案は取り消した。

 
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