Free朝のニュースダイジェスト(1月9日)
【八戸と津軽で対照的な天気に】
8日の青森県内は、八戸市と津軽地方で対照的な天気となった。青空の広がった八戸は、最高気温が平年を上回る3・6度となり、雪解けが進んだ。一方、津軽地方は朝から断続的に雪が降り、青森市の積雪は再び1メートルを超えた。
【連合青森賃上げ方針・月額1万5千円以上に】
連合青森は8日、2025年春闘の賃上げ要求について、前年より300円高い月額1万5千円以上(増加率6・0%以上)とする方針を決めた。実質賃金のマイナスに伴う個人消費の低迷などを背景に要求額は3年連続で過去最高を更新。増加率は前年と同水準とした。
【青森県内の介護現場・ICT機器の導入増える】
高齢化や人口減少による人手不足が深刻化する青森県内の介護現場で、情報通信技術(ICT)機器を導入する施設が増えている。介護用記録ソフトや入所者の見守りセンサーなどを活用し、業務の効率化や職員の負担軽減につなげる。
【久慈の宮城建設・ドローンPTが活躍】
久慈市の宮城建設で、無人航空機(ドローン)を駆使した業務を担うプロジェクトチームが活躍。社内から部門横断的に集められたメンバーは女性が6割以上を占め、20代の若手が多いのも特徴だ。
【ヴァンラーレ7季目が始動】
サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は8日、八戸市多賀多目的運動場で今季初の全体練習を実施した。2025年はJ参入7季目で、百戦錬磨の石﨑信弘監督が引き続き率いる。J2昇格の目標達成に向け、新たなチームが始動した。