Free朝のニュースダイジェスト(1月8日)

【大間町長選・現新の一騎打ちに】
 任期満了に伴う大間町長選は7日告示され、いずれも無所属で、返り咲きを狙う前職金澤満春氏(74)と再選を目指す現職野﨑尚文氏(69)が立候補を届け出た。12日の投開票に向け、現町政の継続か転換かを問う舌戦が始まった。

 【青森県内10市町村に災害救助法を適用】
 津軽地方を中心とする年末年始の大雪で、青森県は7日、今後さらに予想される降雪により県民生活に大きな影響が生じるとして、青森、弘前市など10市町村に災害救助法を適用したと発表。倒壊の恐れがある住家の除排雪費用などを市町村に代わって国と県が負担する。

 【野田村長選・選挙戦確実に】
 任期満了に伴う野田村長選(2月11日告示、同16日投開票)で、前村長の会社役員中川正勝氏(71)が7日、無所属で出馬する意向を明らかにした。元村職員の農業小野寺勝幸氏(55)も名乗りを上げており、2013年以来の選挙戦が確実になった。

 【青森県内24年の倒産・70件超】
 東京商工リサーチ青森支店が7日にまとめた青森県内企業の2024年倒産状況によると、負債総額1千万円以上の倒産件数は73件(前年比17件増)、負債総額は129億7800万円(27億4800万円減)に上った。

 【ワッツ集客・後半戦巻き返しへ】
 プロバスケットボールチーム「青森ワッツ」の今季入場者数が伸び悩み、集客の壁に直面している。新カテゴリーとなる「Bリーグ・ワン」に参入するには、ホーム戦1試合平均の入場者数1500人以上が絶対条件となっており、後半戦の巻き返しを誓う。

 
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