Free朝のニュースダイジェスト(1月5日)

【軽米で鳥インフル疑い】
 岩手県は4日、軽米町の養鶏農場1戸で、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例があったと発表した。同日の簡易検査で陽性が確認された。遺伝子検査の結果は5日午前9時ごろに判明する見通し。飼養されている肉用鶏は約5万羽。

 【きょう小寒、結氷進む間木堤】
 5日は二十四節気の一つ「小寒」。寒の入りとも呼ばれ、これからさらに冷え込みが厳しくなる時期とされる。ハクチョウの飛来地、おいらせ町の間木堤では、連日の寒さで結氷が進んでいる。

 【青森県が豪雪対策本部設置】
 青森県は4日、県豪雪対策本部(本部長・宮下宗一郎知事)を設置した。県管理の国道と県道の除排雪を日中も実施するほか、幹線市道は比較的雪の少ない三八上北、下北両地方の除雪業者に支援を求める。

 【タラ、例年以上の水揚げ】洋野町営八木魚市場で4日、恒例の初売り式が開かれた。同日は定置網のタラが5・6トンと例年以上の水揚げとなり、関係者が初競りを通じて今年の豊漁を願った。

 【二ツ森貝塚の魅力「引き出したい」】
 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つに挙げられる七戸町の二ツ森貝塚で、2018年度から調査や保全などの業務に当たっているのは、町の学芸員小林由夏さん(32)だ。史跡内で調査を終えたのはわずか3%で「もっと調査を進めて遺跡の魅力を引き出したい」と話す。

 
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