Free朝のニュースダイジェスト(12月1日)

【大平洋金属が新事業・多金属ノジュール受託製錬へ】
 フェロニッケル製造の大平洋金属(本店・東京)が、海外の提携企業が採掘した海底鉱物資源の岩石「多金属ノジュール」を、八戸製造所で受託製錬する新規事業を進めていることが30日、分かった。製錬後の製品はリチウムイオン電池などの原料になる。

 【ふくちアイスアリーナ存続へ・地元チームが署名集め】
 南部町の屋内スケートリンク「ふくちアイスアリーナ」が機器の故障で休業している問題で、地元ジュニアアイスホッケーチームの保護者会が、施設の存続を求める署名活動を展開し、30日までに5300人超の署名を集めた。今後、町などに提出する考え。

 【八戸市・ふるさと納税返礼品にご当地アイドル登場】
 八戸市のふるさと納税の返礼品として館鼻岸壁朝市公認アイドル「pacchi(パッチ)」のメンバーと朝市会場を巡るツアーが今月から始まった。ご当地アイドルとツアーで交流を深められる返礼品は全国的にも珍しいという。

 【「クリスマストラック」今年も】
 青森県内や岩手県北地方を巡る「クリスマストラック」の運行が30日から始まった。八戸市で清掃業などを営む伊藤商事と、洋菓子店を展開するアルパジョンが2017年から毎年運行。今年は3台が今月25日まで、計20市町村を駆け抜ける予定だ。

 【リンゴ農家へDX支援進む】
 デーリー東北新聞社と八戸市の近田会計事務所、八戸工業大の3者によるデジタルトランスフォーメーション(DX)支援プロジェクトで、地元リンゴ農家・岩舘りんご園での取り組みが着々と進んでいる。

 
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