「失われた命戻らない」 深刻な破壊、募る悲しみ/停戦開始のレバノン首都

 28日、レバノン首都ベイルート南部で、がれきの中を歩く男性(ロイター=共同)
 28日、レバノン首都ベイルート南部で、がれきの中を歩く男性(ロイター=共同)
「家は建て直せるが、失われた命は戻らない」。イスラエル軍と親イラン民兵組織ヒズボラの停戦が27日から始まったレバノンに共同通信記者が入った。ヒズボラが拠点とする首都ベイルート南部はイスラエル軍の空爆を繰り返し受け、破壊が深刻だ。住民は変わり.....
お気に入り登録