Free朝のニュースダイジェスト(11月4日)

【八戸市「製造品出荷額」過去最高に】
 製造業の事業所から出荷した製品の総額などを示す「製造品出荷額等」について、八戸市の2022年実績が6112億2202万円に達し、1960年以降で過去最高だったことが分かった。

 【5割超が標識に不備】
 青森県内の信号のない交差点にある横断歩道のうち、2024年3月末現在で5割超の3393カ所に標識設置の不備があることが3日、県警への取材で分かった。横断歩道を知らせる標識が片側にしかなく、進行方向によって運転手に見えない状態になっていた。

 【西川さんが総合1位】
 第72回北奥羽俳句大会が3日、八戸市の本社6階メディアホールで開かれ、八戸市の西川無行さん(91)=たかんな=が総合1位に輝いた。西川さんは「本大会では2度目の優勝。とても驚いている」と11年ぶりの栄冠に笑顔を見せた。

 【那覇で南部せんべい紹介】
 那覇市の沖縄そば専門店「なかむら屋」でこのほど、八戸市鍛冶町地区の「喫茶ヘバナ」とコラボレーションした子ども食堂企画が実施。ヘバナ代表の鈴木美朝さんが南部せんべいについて紹介し、沖縄の子どもたちが遠く離れた北国・南部地方の食文化に触れた。

 【ヴァンラーレなどが農家支援】
 6月に八戸市南郷で発生した、ひょうによる果樹被害を支援しようと、市農業経営振興センターとサッカーJ3のヴァンラーレ八戸は3日、同市多賀多目的運動場でリンゴ販売会を開催した。

 
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