Free朝のニュースダイジェスト(10月23日)

【認知症新薬、県南地方で投与開始】
 十和田市の高松病院は22日、軽度の認知症患者1人に対し、アルツハイマー病新薬「レカネマブ」の投与を開始した。青森県南地方の医療機関では初めて。

 【コメ、温暖化で変わる適地】
 青森県南で稲刈りが進む9月中旬、南部町苫米地で行われていた2024年産米の検査。米粒を載せた皿を見比べ、時折険しい表情を浮かべた検査員が結果を告げる。「全量1等とはならなかった」。

 【エッセイで百石小の佐々木さん大賞】
 国交省主催の「土地月間作品コンテスト」のエッセイ部門で、おいらせ町立百石小5年の佐々木智香さんが「耕作放棄地の活用法」と題した作品で大賞に輝いた。

 【衆院選、要人警護の体制強化】
 衆院選の応援で大物弁士が来場した青森県内の会場周辺は22日、県警が厳戒態勢を敷き、手荷物検査などを行った。東京で自民党本部への襲撃事件が発生したばかり。会場は物々しい雰囲気に包まれた。

 【達増岩手知事、立民候補を応援】
 27日投開票の参院岩手選挙区補選と衆院選で、岩手県の達増拓也知事が政治的な距離が近い立憲民主党候補の応援に力を入れる。政治の正常化を掲げながら、政権交代を訴える候補を援護している。

 
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