Free朝のニュースダイジェスト(10月14日)
【八戸中心街の古書店に注目】
八戸市三日町の古書店「GERONIMO(ジェロニモ)」は「隠れ家」のような一室に見る人を圧倒する約1万冊の本が並ぶ。8月にオープンすると、読書好きを中心に話題となり、幅広い世代が足を運ぶ新たなスポットとして注目を集めている。
【八戸の夜空に彗星捉える】
13日午後6時ごろ、八戸の夜景の上に、尾を引く「紫金山・アトラス彗星」の姿を捉えた。残照の西の低空にかすかに現れた彗星。光度は一等星並みといわれるものの、星より核が大きくぼんやりとしており、双眼鏡でやっと見つけた。
【中川名人、名人位防衛】
第50期北奥羽将棋名人戦の決勝3番勝負が13日、八戸市の更上閣で行われ、中川滉生名人(30)=同市、五段=が挑戦者の小林憲治五段(31)=同市=を2勝1敗で退け、名人位を防衛した。中川五段の名人在位は4期連続、通算7期目。
【久慈・山形でモニターツアー】
久慈市の山形村短角牛活性化推進協議会は8、9日、国内在住の外国人を対象としたモニターツアーを実施。参加者が関係施設の見学などを通じて同市の自然、産業、食の魅力を体感した。
【児童が「俺たちの塩づくり」】
階上町立道仏小の3年生による体験学習「俺たちの塩づくり」が9日、同校で行われた。児童9人が、自らくみ上げた海水を煮詰めて塩を完成させ、昔ながらの製塩の苦労と達成感を味わった。