Free朝のニュースダイジェスト(10月9日)

【青森県内中小企業・耐震化「できている」36・0%】
 青い森信用金庫は8日までに、青森県内の中小企業を対象に、「災害対応」に関する特別調査の結果をまとめた。使用している建物の耐震化について「できている」と「どちらかというとできている」の合計は36・0%にとどまり、全国平均の52・3%を下回った。

 【青森県が新年度予算方針公表】
 青森県は8日、2025年度当初予算案の編成方針を公表。各部局の特別な要求枠として設けていた基本計画重点枠事業費を廃止し、通常の部局政策経費に移し編成を一本化する。

 【外国人向け街歩きガイドを養成へ】
 アフターコロナのインバウンドの回復を受け、青森県三八地域県民局は本年度、外国人向けの街歩きガイドの養成に取り組む。8日は八戸市番町のコワーキングカフェ「エスタシオン」で初回の研修会を開催。外国語スキルを持つ県南地方在住の12人が、計6回の研修会を通してノウハウ取得を目指す。

 【六戸7人死傷事故・現場を診断】
 9月23日に発生した六戸町犬落瀬柳沢の町道交差点で7人が死傷した交通死亡事故を受け、青森県警や十和田署などは8日、現場診断を実施。県警課は、同交差点で多発する事故の防止対策として、北側にある別の交差点の信号を「視覚制限型」に変更すると明らかにした。

 【「浄法寺のねこ」誕生30周年で記念祭】
 二戸市のゆるキャラで、地域PRやイベント出演などで活躍する「浄法寺のねこ」の誕生30周年記念祭が5日、同市の「ぎゃらりー繁孝」で開催。全国各地のファンが、撮影会など多彩な企画を通じて交流し、“ねこ愛”にあふれた一日を満喫した。

 
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