取扱店増、徐々に浸透 「青森きくらげ」デビュー5年目

「青森きくらげを多くの家庭で食卓に取り入れてもらえれば」と期待を込め、生産に取り組む大沢豊会長(右)=12日、十和田市
「青森きくらげを多くの家庭で食卓に取り入れてもらえれば」と期待を込め、生産に取り組む大沢豊会長(右)=12日、十和田市
厚みがあり、食感の良さが特長の青森県独自品種「青森きくらげ」がデビュー5年目を迎えた。家庭向けが中心で、ここ数年、県内の取扱店が増えるなど徐々に浸透。暑さにも強く、キノコ生産者の収入確保にも一役買っている。一方、品質のばらつきや安定的な生産.....
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