Free朝のニュースダイジェスト(10月3日)
【八戸港座礁事故・2漁協が漁再開へ】
2021年8月に八戸港沖で発生した貨物船座礁事故を受け、定置網漁を休止していた八戸市の八戸みなと、市川両漁協が今月中に漁を再開する方針を決めたことが2日、分かった。八戸沖はしけが続いており、海域の状況を見て出漁時期を判断する。
【十和田市長選・櫻田副議長が出馬へ】
任期満了に伴う十和田市長選(来年1月12日告示、同19日投開票)で、市議会副議長の櫻田百合子氏(56)は2日、無所属で立候補する考えを明らかにした。
【食品関連の営業代行が好調】
プロクレアホールディングス子会社の「あおもり創生パートナーズ」が新たに手がける食品関連の営業代行事業が、青森県内企業の販路開拓に一役買っている。県外セールスのノウハウを持つ職員を派遣し、首都圏で商品を売り込むサービスで、5~7月に延べ309件の商談を実施した。
【「特殊伐採」資格・青森県内女性で初】高所の枝払いなど、通常の樹木伐採では困難な作業を手がける「特殊伐採」の資格を南部町の髙木有紀野さん(50)が取得。青森県ツリークライミング協会によると、女性での取得者は県内初めて。
【岩手山・噴火警戒レベル2に】
仙台管区気象台は2日、岩手県の岩手山(2038メートル)で、西岩手山の想定火口からおおむね2キロの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるとして、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」の1から「火口周辺規制」の2に引き上げた。